【最新版】リスティング広告で使える記号と効果的な使い方

リスティング広告,記号

Googleアドワーズ広告、Yahoo!プロモーション広告を運用していますと、どの記号が使えてどの記号が使えないのかは、記号が多い為に分からなくなることが多々あると思います。

今回は、媒体別に【使える記号】【使えない記号】と記号の効果的な使い方をまとめさせていただきました。

リスティング バナー

1.媒体別使える記号

Googleアドワーズ広告・Yahoo!プロモーション広告 共通記号一覧

Googleアドワーズ広告・Yahoo!プロモーション広告 共通記号一覧

Googleアドワーズ広告 記号一覧【共通記号以外】

Googleアドワーズ広告 記号一覧【共通記号以外】

Yahoo!プロモーション広告 記号一覧【共通記号以外】

Yahoo!プロモーション広告 記号一覧【共通記号以外】

YDN 記号一覧【共通記号以外】

YDN 記号一覧【共通記号以外】

Yahoo!プロモーション広告では、検索広告とYDNで使用出来る記号が異なっております。

Yahooでは禁止事項の規定の他に、使用出来る記号の一覧が用意されています。

Googleアドワーズ広告では、Yahoo!プロモーション広告とは異なり、矢印類の記号があまり使用することが出来ません

ですが、括弧の種類や半角で使用出来る記号はGoogleアドワーズ広告の方が豊富となっております。

2.審査に落ちる記号の使い方と具体例

➀同じ種類の記号は広告文内(タイトル、説明文)で3回以上使用出来ません

タイトル:国内旅行/格安ツアー/タイムセール開催中/

②同じ種別の記号を連続して使えない

タイトル:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中!!
※【!】【?】は同じ種別なので連続使用は出来ません

③本来の意味や目的とは違う方法で使用している記号

タイトル:@国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中(-.-)

④縦線やアスタリクスを使用する

タイトル:*国内旅行格安ツアー|タイムセール開催中

Googleアドワーズ広告で注意すべき記号の使い方

複数の感嘆符

タイトル:国内旅行格安ツアー!タイムセール開催中!
※【!】【?】は同じ種別なので一緒に使用することは出来ません

連続して記号を使用する

タイトル:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中!!
※【!】【?】は同じ種別なので連続使用は出来ません

本来の意味や目的とは異なる方法で使用している記号、数字、文字

タイトル:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中(>_<)

標準外の用法の上付き文字

タイトル:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中¥

アスタリクスや縦線など標準外の記号や文字

タイトル:*国内旅行格安ツアー|タイムセール開催中

ウェブサイトの各所に表示されている商標、ブランド名、商品名で標準外の用法で一貫して使用されている句読点や記号

タイトル:国内旅行格安ツアー/@Adツアー Yahoo!プロモーション広告で注意すべき記号の使い方

顔文字

タイトル:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中(>_<)

機種依存文字

タイトル:国内旅行格安ツアー/人気ランキング⑩

同種記号の連続使用

タイトル:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中!!
※【!】【?】は同じ種別なので連続使用は出来ません

使用不可の記号が固有名詞に含まれている

タイトル:国内旅行格安ツアー/@ツアー

固有名詞の記号を含め、1広告内で同種の記号を3回以上使用している

タイトル:国内旅行/格安ツアー/タイムセール開催中/

装飾的な使用(その記号を削除しても文意が通じる場合は、装飾的な使用とみなされる)

タイトル:国内旅行格安ツアー/:タイムセール開催中:

全角記号と半角記号の組み合わせ

タイトル:国内旅行格安ツアー!タイムセール開催中!

種類の違う括弧を組み合わせる

タイトル:国内旅行格安ツアー/<タイムセール開催中>

片方の括弧のみの使用

タイトル:(国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中

括弧を逆にして使用

タイトル:)国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中(

3.効果的な記号の使い方

記号で特定のキーワードを目立たせる

  • タイトル1:国内旅行格安ツアー【タイムセール開催中】
  • タイトル2:国内旅行格安ツアー≪タイムセール開催中≫
  • タイトル3:国内旅行格安ツアー/タイムセール開催中
    ※使用している括弧はGoogleアドワーズ広告のみ使用可能

上記でご確認いただけますように、タイトル1とタイトル2はタイムセール開催中に目がいってしまいます。

上手く記号を使い、効果的な広告出稿を致しましょう。

4.まとめ

たくさんの記号がありますが、広告文で利用する際には、最適な使い方をしましょう。

目立たせることばかり考えてしまう方が多いので、不適切な使い方をしないように確認を徹底しておきましょう。

記号ばかりを気にしていては、良い広告文は作成出来ません。

記号は最後に広告を見やすくする為の、アクセントとして使用することをお勧め致します。