Yahoo!プロモーション広告を効果的に分析するための3つの基本ルール

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Mouse and partial view of keyboard and monitor

「リスティング広告の分析は複雑で難しい…」と思っている方は多いのではないでしょうか?

その原因は、「どの数字を見て」「その数字をどのように分析し」「分析した結果出て来た改善点をどのようにすればいいのか?という基本のルールを抑えられていない場合が多いです。

もちろん、実際には数値の分析を綿密に行い、改善して、また運用してと、どんどん広告のパフォーマンスを改善していくには、手間がかかるものです。

しかし、分析するための基本ルールをしっかりと抑えておけば、比較的少しの確認だけでも獲得コストの削減やコンバージョンの増加につなげる事が出来ます。

それでは、早速、Yahoo!プロモーション広告を効果的に分析し、最適化するための基本ルールをご紹介します。

1:広告掲載方式は『検索のみ』を指定すること

Yahoo!プロモーション広告の運用で

  • 獲得コストが下がらない
  • 予算がすぐになくなってしまう

と感じている場合、スケジュールや掲載順位、キーワード等のデータを分析しようとしますよね。その時に、必ず一緒に行って欲しいのが広告掲載方式を『検索のみ』で行うことです。

『広告掲載方式』とは

一覧リンクやキーワードからの誘導先ページ、および特定カテゴリーページ等に広告が表示される広告掲載方式の事です。

Yahooリスティングの通常の設定では、Yahooの検索結果だけではない場所にも広告が表示されます。例えば、下の画像を見てください。

名称未設定

これは、Yahoo!トラベル内で検索をした時の検索結果ページです。つまり、インタレストマッチに近い形の広告掲載方式となります。

このように『検索』のみを指定せずにキャンペーンの配信を行うと、コストが高くなってしまう場合が多いです。それでは、まず、実際に『検索のみ』に指定せずに配信したキャンペーンの結果を見てみましょう。

名称未設定

上の図の『表示』をクリックします。

名称未設定

『表示』の中から『広告掲載方式』を選択します。

名称未設定

この様に掲載方式毎に分割して結果を表示してくれます。『ウェブ検索』ではコンバージョンが出ていますが、『その他の広告掲載方式』ではコンバージョンが出ていない事が分かると思います。

これをこのまま放置していると、予算の割にコンバージョン獲得数が物足りないという結果になってしまいます。

あなたも、一度ご自身のアカウントを確認してみてください。

ちなみに『検索のみ』を指定する方法は、とても簡単です。

名称未設定

設定を変えたいキャンペーンの『キャンペーン設定情報』の中に『その他の設定』の部門があります。そこに、広告掲載方式の指定が有りますので、チェックを入れて保存をしたら完了となります。

2:検索クエリを活用すること

Yahoo!プロモーション広告でもGoogleのAdwordsと同じように、検索クエリを確認する事が出来ます。

検索クエリを確認する事で実際にユーザーがどのキーワードでクリックした・コンバージョンしたという事が分かる為キーワードの追加登録・キーワードの停止・除外に役立てる事が出来ます。

名称未設定

上の図が検索クエリの結果となります。

このように検索クエリを見てみると、「実際に登録していない意外なキーワード」からコンバージョンが多く取れているものを見つけることができます。

もし、そのようにコンバージョンが出ているのに登録していないキーワードがあったとしたら、しっかりとした広告文を作成すると、よりコンバージョン率を高めることができます。

参考→ 『リスティングで高い反応率を叩き出す広告文を作るための4つのコツ

また、クリックが多いのにコンバージョンが出ていないキーワードに関してはリンク先の見直し・停止・除外の検討も行いましょう。

この様に検索クエリからはコンバージョンを拡大する為の情報が沢山転がっています。定期的に確認を行いコンバージョンの拡大に結びつけましょう。

3:広告のA/Bテストはビッグキーワードで行うこと

広告文・ランディングページのA/Bテストを行っている場合、全てのキーワードを対象にしてしまっていませんか?もちろん、それは悪いことではないのですが、その場合には、何を基準に良い悪いの判断をされているでしょうか?

恐らく、インプレッション数・クリック数・クリック率・コンバージョン数等々で確認していると思います。

しかし、インプレッション数やクリック数が少ないスモールキーワードの場合、そもそも分析のために信憑性を持たせるために必要なだけの数字を集めることはできません。

例えば100クリックを基準に判断している場合に1日1クリックあるかないかのスモールキーワードの場合100クリック獲得するまでに100日以上かかってしまいます。

従って、リスティング広告の運用実績の分析をする場合は、各カテゴリーのビッグキーワードでテストをするようにして下さい。そのビッグキーワードでのデータを基にして、仮説をたてて各スモールキーワードに適用していきましょう。

また、A/Bテストを行う場合は『広告表示の最適化』から均等に配信をする様にしてテストを行いましょう。

名称未設定

こうする事で、システムで勝手に最適化されずデータをためて確認する事が出来る様になります。

まとめ

大きく分析をしなくても、少しの確認で獲得コストを安くしたり、コンバージョンを増やす事が出来ます。皆様も今回の内容で確認ができていない事が有るようであれば、この機会に一度ご確認頂ければと思います。

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