採用担当者必見!成果が見込めるindeed広告、その特徴を簡単にご紹介!
indeedは世界最大の求人に特化した検索エンジンであり、近年、注目が高まっている求人サイトです。
ここ最近ではテレビCMなどでも目にすることが増え、そこに目を付け、広告を出稿したいと考えている企業も少なくありません。
ただ、indeedの特徴を知らなければ広告を出稿することは出来ませんよね。
そこで今回は、indeedの特徴について、またメリットやデメリットについてもご紹介します。
目次
1.indeedとは
indeedとは、世界最大級・世界初の求人サイトとなっており、【求人特化型の検索エンジン】だと言われております。
indeedの日本での月間ユーザーは2016年3月の時点で既に約1,000万人以上となっており、これは他の有名求人サイトより多い数字です。
また、世界での月間ユーザーは約1億8,000人以上が利用しており、60ヵ国以上28言語に対応されております。
求人情報の種類としては、新卒採用・中途採用・アルバイトと様々な求人情報を掲載することが出来るのですが、今までの求人サイトとの違いとして、indeedは求人サイトを巡回して求人情報をまとめて検索してくれます。
2.indeed広告の特徴
indeed広告の特徴としては下記のようなものがあります。
- 無料の掲載枠と有料の広告枠がある
- 課金体系はクリック課金
- 予算の上限額を決められるので予算管理がしやすい
無料の掲載枠と有料の広告枠がある
indeed広告には無料で掲載出来る枠と、有料で掲載出来る枠の2種類の掲載枠があります。
indeedは無料で求人情報を掲載することが出来ますが、最近は多くの企業が掲載しており、膨大な求人情報の中に自社の求人情報が埋もれてしまっている事も少なくありません。
そこで最近企業様が使われているのが、indeed広告(有料掲載枠)になります。
indeed内での検索結果一覧では、自然検索結果よりも上位表示されるため求職者に取って目の留まりやすい求人情報となっており、通常のオーガニック検索(無料掲載)に比べるとindeed広告は最大5倍のクリック数があると言われております。
無料で掲載しているけれど成果が出ない、短期間で集中的に求人を強化したい、という企業はindeed広告を掲載していることも多いです。
無料枠と有料枠については下記記事も参考にしてみてください。
「indeed広告における無料枠と有料枠の違いとは?2つの特徴をご紹介」
課金体系はクリック課金
indeed広告では、Google AdWords広告やYahoo!プロモーション広告と同じで入札制のクリック課金制度となっております。
自社の求人情報をユーザーが見ることで費用が発生するので、求人費用に無駄がないです。
クリック単価の調整で求人の露出の調整が可能になっておりますので、掲載リスクが低い求人媒体となっております。
また現在では、クリック単価も100円以下であることが多く、低予算で広告出稿が出来るのも1つの特徴となっております。
予算の上限額を決められるので予算管理がしやすい
indeed広告は予算の上限額を決められるので、予算管理がしやすく、予算を使いすぎてしまう心配がありません。
indeed広告は運用型広告ですので、日々の数字管理が非常に重要になってきますが、あらかじめ予算を決めておくことで、使いすぎるという事態を避けることが出来るため、その分他の事に気を回すことが出来ます。
設定出来る範囲としては1カ月の上限額と1日の上限額の両方があります。
3.indeed広告メリットとデメリット
indeed広告のメリット
indeed広告には下記のようなメリットがあります。
- 低予算で広告出稿が出来る
- 求人情報専門の検索エンジンなので、見込み度が高いユーザーがいる
- 自分で設定をすればすぐに広告出稿が出来る
- 求人内容が自由に掲載することが出来る
- 多くの方に低コストで求人情報を見ていただくことが出来る
- 広告運用の改善が出来る
- 広告出稿をすぐにやめることが出来る
- 自社サイトの求人情報をそのまま掲載することが出来る
- クリック単価が安いので継続して広告出稿が出来る
多くの企業は低コストで求人広告を出稿出来るというところがポイントとなっているようです。
運用型のindeed広告は掲載期間も使える予算も自由に設定することが出来、リアルタイムな調整をすることが出来ます。
例えば、30万円を1ヶ月かけてご利用することも可能ですし、100万円を2週間ぐらいで利用することも出来るため、掲載期間は状況によって変更することが出来ます。
クリック単価もリアルタイムで変更可能なので、他の求人サイトに求人を載せるよりも成果が出しやすい傾向にあります。
indeed広告のデメリット
indeed広告のデメリットとしては下記のようなものがあります。
- 運用型の広告になるため、広告のチューニングが必要になる
- indeedのガイドラインに沿った求人情報にしなければならない
- 求人情報の更新をしないと、表示回数が少なくなる
低コストで広告出稿が出来るのですが、運用型になりますので日々の運用が必要になってしまうという手間はどうしても掛かってしまいます。
ですので、手間を省きたいという場合は運用代行の会社に依頼する方が良いかもしれません。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
indeedは無料で求人情報を掲載させることが可能ですが、indeed広告を使えば自由に金額を決めることが出来、応募状況によって費用やチューニングも可能なので自由度が高い求人情報サイトとなっております。
現在、求人市場はかなり厳しくなっており人材確保が難しくなっているので、求人で困っている企業は一度indeed広告を検討してみてはいかがでしょうか。