人材が欲しい人必見!indeed広告で成果を出すための2種類のコツ

indeedは世界最大の求人検索サイトであり、近年、注目が高まっている求人サイトです。

従来の求人サイトは掲載枠や掲載期間に応じて掲載費用を払う仕組みだったのに対し、indeed広告は、広告がクリックされた分だけ支払いを行うという点や「運用型広告」という点で今までにない求人広告の形態です。

そのため、indeedに求人広告を出稿しようと考える企業も非常に多くなってきていますが、運用がうまくいかずになかなか成果が出ないという声もちらほら聞きます。

そこで今回は、indeed広告で成果を出すための2つのコツについてご紹介します。

目次

0.indeedの特徴

indeedで求人を検索する場合、職種や業種、会社名などのキーワードと、都道府県や市区町村などの勤務地を入力することで検索することが出来ます。

この2軸から求人を検索することが出来るため、通常の運用型広告とはちょっと違った運用方法が必要になってきます。

1.indeed広告で成果を出すためのコツ

indeed広告で成果を出すためには、下記の2つを意識する必要があります。

つまりは、ユーザーが使用する2軸についてきちんと考えることが重要になってきます。

検索キーワード

indeed広告は検索連動型の広告ではありますが、Googleアドワーズ・Yahoo!スポンサードサーチのようなリスティング広告の検索連動型広告とは仕組みが異なり、「キーワード」を登録するわけではありません

indeed広告には「直接投稿型」「クローリング型」の2種類があり、直接投稿型はindeedに直接入力し、求人を掲載するので、求人情報にキーワードを盛り込む必要があります。

一方、クローリング型の場合は、サイト情報を読み込み広告へ反映させますので検索キーワードの傾向を把握した上でサイト上へ反映させることが大切です。

indeedが広告に反映させるのは企業情報の部分ですので、採用情報のページ改善を図ることで検索にヒットさせる機会を増やすことが出来るのです。

つまり具体的なサイト情報でいうと、例えば、○○線 ○○駅 〇番出口から徒歩〇分などと企業内容を充実させることで、駅名検索を行うユーザーに対しても広告を表示させることが出来ます

職種名

上記で必須項目をあげましたが、indeedの性質上、職種名や雇用形態・勤務地は検索されやすい項目です。

特に、検索数の多い職種名はユーザーが検索を行った際にどういった仕事かイメージしやすいものにすることで、クリック率が上がりやすいです。

indeedは、ユーザーが職種の選択肢から選択を行うわけではないので、広告出稿の際には、求職者がその職種名を検索するのかどうかをまずは意識する必要があります。

言い換えれば、実際に検索しないような職種名を書いてしまうと、それだけで応募の母数自体が減ってしまう恐れがあるので、世間一般が知っているような職種名にする必要が出てきます。

どのような職種名にすればよいか迷った時は、実際にindeedで検索を行い、候補KWを見て調整を行うのがおすすめです。

ただ、ルール上indeedは職種名に職種名以外を入れるのはNGです。

indeedでの職種名の見え方は下記です。

例 検索キーワード「営業」×「東京」

タイトル(職種名)はやはり目につきやすいのでタイトル次第でクリック率も大きく変わってきます。

ただ単に「営業」だけでは、興味関心を引くことは出来ませんが、「Web広告の営業」など具体的に記載があると、求職者も自分が探している情報かどうかの判断がつきやすいですよね。

また、ある程度具体的な職種名を記載した方が求職者は自分の条件と合う合わないの判断が出来るので、企業側としてもクリックされず無駄クリックを防ぐことも可能です。

このようにindeedならでは検索方法にマッチした対策を行うことで、応募数を増やすことが出来、その結果、成果を上げられる可能性も高くなります。

2.代理店に運用を依頼する場合

indeedに興味はあるが、そこまで時間を割いて運用する事が出来ないという場合は、運用代行をお任せするのもおすすめです。

その場合、代理店の担当者が運用を行ってくれるため、人事・採用担当の方は本来の業務である「採用」に取り組む事が出来、質の高い採用を行う事が出来る可能性が高まります。

また、その業界でのindeed内での採用状況をクライアント様と共有しながら運用を進める事が出来たり、弊社のようなindeed広告の代理店では、常に広告運用の最新情報を持って運用を行うことも出来るため、成果を出すスピードも早いかと思います。

自社でindeed広告を回す 代理店に運用を依頼する
メリット
  • 代理店に依頼するより、安い費用で出稿出来る
  • 運用を丸ごとお願いするので、運用に頭を使わずに済む
  • 代理店のノウハウを使えるので、自社で運用するより成果が出る可能性が高い
  • 本来の業務をきちんとこなせるので、質の良い採用が可能
デメリット
  • 運用型広告なので、定期的に運用が必要になる
  • 運用に時間がかかるので、本来の業務だけに集中出来ない
  • 自社で運用するよりもコストがかかる

つまり、代理店に依頼するコストがかかる反面、広告運用にかける時間が減り、本来の業務に集中できる環境が出来上がるので、代理店を利用する企業が増えてきているのも実情です。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまでindeed広告で成果を出すためのポイントをご紹介させて頂きましたが、実はこれだけではありません。

細かな設定や運用型広告のため常に最新情報を取り入れ広告運用に反映させる事で成果に繋がりやすくなります。

より採用活動を強化していきたい、新たな求人媒体を探されている担当者様がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

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