Twitter広告の出し方を紹介!【ヤフープロモ広告版】
Twitterとは140文字以内の短い投稿(ツイート)を共有するコミュニケーションツールで、全世界に3億人以上のアクティブユーザーが存在するSNSとなります。
日本のTwitterユーザーは特にアクティブユーザーが多く、若者を中心としたユーザーが多いのが特徴となります。
Twitter広告はYahoo!が提供するTwitterプロモ広告とセルフサービス式のTwitter広告があります。
今回は、Yahoo!が提供するTwitterプロモ広告の出し方をご紹介します。
目次
1.Twitter広告とは
「Twitter広告」は、Twitterのタイムラインや検索結果などに広告を掲載出来るサービスとなります。
Twitter広告の特徴はリアルタイム性、情報の拡散力、ハッシュタグであり、この辺をいかにうまく活用するかが成功するポイントになります。
まずは、簡単にTwitter広告の構造をご紹介していきます。
Twitter広告は次のような仕組みになっています。
- キャンペーン
- 種類(掲載面)
- ターゲティング
2.キャンペーン
Twitter広告では、キャンペーンの目的によって効果が異なりますので、広告の配信を行う前に、広告の目的を明確にする必要があります。
※今回は「ツイートのエンゲージメント」のキャンペーン目的での設定方法をご紹介します
Twitter広告には主に下記のキャンペーン目的があります。
- ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン
- フォロワー
- ツイートのエンゲージメント
- アプリのインストール数またはアプリの利用率
ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン
多くのユーザーをウェブサイトへ誘導することを目的とします。
ツイートのエンゲージメント
多くのエンゲージメントを獲得することを目的とします。
フォロワー
多くのフォロワーを獲得することを目的とします。
アプリのインストール数またはアプリの利用率
アプリのインストール数またはアプリの利用率を増やすことを目的とします。
3.Twitter広告の種類(掲載面)
Twitter広告には基本的に3つの種類があります。
種類というと難しく聞こえますが、簡単に言うとTwitter広告の掲載面の話になります。
- プロモツイート
- プロモアカウント
- プロモトレンド
プロモツイート
幅広いユーザー層にメッセージを届けたり、既存のフォロワーからのエンゲージメントを刺激出来る広告(掲載箇所)になります。
「プロモツイートの概要と使い方」
プロモアカウント
プロモアカウントは、広告主のフォロワー数の獲得を目的とした広告(掲載箇所)になります。
「Twitter広告プロモアカウントの概要と配信までの手順」
プロモトレンド
トレンド枠の最上部に、任意のキーワードやハッシュタグを掲載できる広告(掲載箇所)になります。
「Twitter広告「プロモトレンド」の特徴と活用方法」
ターゲティング
Twitterのターゲティングは9つの基準があり、細かいターゲティングを行うことが出来ます。
「Twitter広告のターゲティングの種類を徹底解説!」
4.Twitterプロモ広告の出し方
ここから、Twitterのプロモ広告を例に、広告の出し方をご紹介していきます。
1.Twitterプロモアカウントにログインし、「キャンペーン作成」をクリック
2.基本情報を入力
- キャンペーン名
- キャンペーン予算
- 配信方法
配信方法は特に理由がない場合は均等配信を選択しましょう!
早期配信ですと、設定状況や予算にもよりますが、深夜帯で予算を消化してしまい、効率的に配信ができないケースがあります。
3.告掲載方式と入札価格の設定を行う
- キャンペーン目的
- 広告掲載位置
- 入札単価
入札単価は自動で行うより、手動で行った方が配信量や単価の調整が出来ます。
4.プロモ用ツイート作成
- ツイート文の入力
- 画像の設定
画像の設定は任意になりますが、画像が無いのと有るのとで成果が大幅に異なりますので、画像は必ず設定をしましょう。
5.ターゲティング設定
- 配信を行いたいターゲティングを設定
ターゲティングの詳細は下記参照
「Twitter広告のターゲティングの種類を徹底解説!」
キャンペーンを複数作成し、ターゲティングのABテストを行うことで、分析/改善することが出来ます。
5.まとめ
今回はプロモ広告を例にご紹介しましたが、Twitter広告は簡単に入稿が出来、出稿金額なども決まっていない為、誰でも気軽に導入することが出来ますので、まだ導入していない方は、この機会に一度配信を行ってみて下さい。
Twitter広告は拡散力が凄い為、認知拡大やブランディング効果も期待出来ます。