Twitter広告の3つの種類と特徴を徹底解説

Twitter広告にはいくつか種類がありますが、よく分からないという人は非常に多いです。

というのも、Twitter広告は全体像の把握が難しいからです。

そこで今回は、Twitter広告の種類とともに、その特徴をご紹介していきます。

これで、Twitter広告の概要把握は完璧になります。

目次

0. Twitter広告とは

Twitter広告とは、タイムライン、おすすめユーザーやトレンド欄に掲載することの出来る広告の事になります。

Twitter広告は「フォロワー数の増加」「ブランド認知の向上」「ウェブサイト訪問数の増加」など様々なビジネス目標を設定し配信することが出来ます。

1.Twitter広告の概要

Twitter広告の全体像は次のようになっています。

広告の目的

広告の目的は、キャンペーン単位で選ぶことになります。

ウェブサイトクリックやコンバージョンを目的としたキャンペーンフォロワーを集める事を目的としたキャンペーンアプリのインストールを目的としたキャンペーンなどがあります。

広告の種類(掲載面)

広告の種類として有名な「プロモアカウント」「プロモツイート」「プロモトレンド」は、掲載面という意味合いがかなり大きいです。

広告の種類(掲載面)によって得られる効果が異なりますので、キャンペーン目的に合わせて選択していく必要があります。

ターゲティング

広告を配信する対象のユーザーを決めていきます。

性別はもちろん、Twitter上でとっている行動特定のアカウントをフォローしているユーザーをターゲットにすることが出来ます。

2.Twitter広告の種類

Twitter広告には次の3つの種類があり、目的やターゲティングの方法が異なります。

プロモアカウント

プロモアカウントは、フォロワー数を増やしたい時に最適な広告になります。

「おすすめのユーザー欄」に広告が表示される為、多くのフォローが期待出来ます。

プロモツイート

プロモツイートは、タイムライン上に広告を表示出来、エンゲージメント(いいね!やリツイート)やウェブサイトクリック、コンバージョンなどを増やしたい時に最適な広告になります。

プロモツイートはタイムラインや検索結果ページの上部などに表示される仕組みになっています。

プロモツイートには「プロモーション」というラベルが付くことを除けば、通常のツイートと同様にリツイートやいいね等のアクションも取れます。

プロモトレンド

プロモトレンドは、キャンペーンの告知や幅広いユーザーへの認知の拡大などに最適です。

「トレンド」の最上部に、任意のキーワードやハッシュタグを掲載出来る広告で、1日に1広告主限定となっています。

ユーザーがトレンド欄のプロモトレンドをクリックすると、その話題に関するTwitterの検索結果が表示され、その一番上に広告主からの関連するプロモツイートが表されます。

3.Twitter広告の料金

Twitter広告の料金は広告のクリックリンク先への遷移フォロワーの獲得など、事前に指定した目的に応じたアクションが発生したときにのみ課金されます。

例えば、プロモアカウントの場合は1フォロワーあたりの獲得単価、プロモツイートの場合は1エンゲージメント数(リツイート/返信/お気に入り/クリックなどのユーザー反応)に対し課金されるシステムとなります。

つまり、Twitterの広告料金は明確にいくらとは決まってはおらず、自社や競合となる企業が設定した予算や入札額、広告の品質によって変動します。

また、Twitter広告には最低利用額や最低利用期間に制限はない為、いつでも広告の配信を開始・停止することが出来ます

予算に関しても、自身で1日あたりの予算上限額を予め設定しておくことが出来ますので、予め設定していた予算よりも大幅に超過した費用がかかるということはありません

まとめ

今回はTwitter広告の種類についてご紹介いたしました。

Twitter広告は配信する目的、ターゲティングなどに応じてうまく使い分けられれば、最大限の効果が発揮出来ると思います。

是非、この機会にTwitter広告の配信を検討してみてはいかがでしょうか。

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