DSP広告の仕組みを徹底解説

アイキャッチ

あなたはDSP広告を導入していますか?

聞いたことはあってなんとなくイメージできるけど、正直どういうものか分かっていないという人は意外と多いのではないでしょうか。

現在、国内外合わせて多くのDSPがあります。ここではDSPの基本的な仕組みを分かりやすく解説していきたいと思います。

DSPを理解することで、運用の幅も広がると思いますので、ぜひ役立ててみてください。

0:DSPとは

DSP広告を説明する前に、簡単にDSPについて説明します。

DSPとはDemand Side Platform(デマンド サイド プラットフォーム)の略称であり、広告主の広告の効果を最大にするために自動で運用してくれるツールの事です。

広告主がDSPを用いて、配信したいターゲットや予算などの設定をし、広告を入稿します。

すると、このDSPというツールが、ユーザーのCookie(ユーザーの情報をパソコンに一時的に記録したり参照したりする機能)に基づき、インターネット上の様々なデータ(行動履歴、購入履歴等)を分析し、最適なユーザーへと広告を配信します。

勘違いしている方が多くいますが、DSPは広告を掲載できるサイトを多数集めた「アドネットワーク」への広告配信を管理できるツールであり、アドネットワークとDSPは別の物となります。

DSPとアドネットワークの違い

DSPとはどういうツールなのかが分かっていただけたところで、DSP広告について説明します。

1:DSP広告とは

DSP広告とは、DSPを通じて配信されるディスプレイ広告の事を指します。

今までの広告はターゲット設定により、「枠」単位で考えなければなりませんでした。

ですが、このDSP広告はユーザーの履歴により配信されるため、「人」単位で広告が配信できるようになったのが大きな特徴です。

DSP広告の種類やメリットなどに関してはこちらの記事でも説明していますので参考にしてみてください。

「DSP広告の種類と選び方を基礎から解説」

2:DSP広告の仕組み

DSPは、広告枠を提供する媒体の収益最適化を目指すSSP(Supply Side Platform)と連動しています。

SSPはインプレッションが発生するたびに、複数のDSPの中から収益率が高い広告を自動で選び、配信します。(これがRTB=Real Time Biddingという入札方式です)

そうすることで、媒体側の収益の最大化を図ります。

つまり、ユーザーがサイトに訪問した際に、SSPに対して広告表示のリクエストが送られ、複数のDSPの中から条件にマッチした広告が選ばれるということです。

RTBの仕組み

3:DSP広告の導入

DSPはアドネットワークを束ねた複数の媒体への配信ができます。

そのため、圧倒的な配信量を確保でき、その多様な広告枠の中から最適な配信先を選定することで、効果的な配信を行います。

DSP広告を導入するにあたっては、最低出稿金額がある場合や、初期費用や手数料がかかる場合があるので、ハードルが低くないものも少なくありません。

ただ広告の成果は十分期待できるので、広告の予算をある程度かけることができる方は導入の検討をしてみても良いと思います。

導入後は広告を配信したいターゲット、予算の設定などを行って、バナーを入稿するだけです。

あとはDSPが自動的に配信を行ってくれます。掲載面、入札単価の調整、クリエイティブの分析まで自動的に最適化を図り、広告を配信します。

4:代表的なDSP

代表的なDSPを簡単にまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

Logicadは、最低出稿金額や初期設定費用もかからない、国産のDSPです。

柔軟のある運用が特徴であり、ダイレクトレスポンス(直接効果)を目的とした実績が多数あります。

http://www.logicad.com/

MicroAd BLADEは、国内最大規模の売上シェアを誇る国産DSPであり、月間700憶インプレッションを超える規模のネットワークへ配信が可能です。

巨大なネットワーク、精度の高いターゲティング、CPAの最適化、マルチデバイス対応という4つのメリットがあります。

https://www.microad.co.jp/service/blade/

Freak outは国内初のRTBを用いたDSP業者です。高い技術力を誇り、OEM展開もしており、Line面にも配信できます。

https://www.fout.co.jp/freakout/

AdRollは2007年に創業したリターゲティング広告が強みの世界最大規模のリターゲティング・プラットフォーム会社です。広告主は世界で20,000社以上にのぼり、特徴としてはデバイス、ブラウザをまたいだリターゲティングに対応している点です。

https://www.adroll.com/ja-JP/

5:まとめ

DSP広告について簡単に解説してきましたが、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告の運用をしている中で、獲得を増加させたいと思っている方は一度検討してみてもいいと思います。

その際の注意点としては、DSP毎に特徴があるので、どのDSPがあなたの商材・サービスに合っているかを見極める必要があります。

AI技術が進んできている現在、今後もターゲティングの精度は増していくことが予想されますので、DSP広告を使用する機会も増えていくかもしれません。最適なDSPであなたの広告を最適化しましょう。

DSP広告の種類と選び方を基礎から解説
最適なDSPを選ぶ上で担当者が見るべき3つのポイント
DSP広告出稿時にかかる費用と各社DSPの違い
DSPを導入する前に知っておきたいデメリット

アイキャッチ

まずはWEB集客のプロにご相談ください!

アドリスを運営する株式会社Ad Listingは500社以上のWEB集客に携わり効果を上げ続けています。 リスティング広告をはじめ、Facebookやインスタグラム等のSNS広告やSEO、コンテンツマーケティング、WEBサイト、ランディングページの制作まで、必ずあなたのお役に立つ事ができるはずです。 まずはお気軽にご相談ください。