Facebook広告の動画配信の入稿規定を徹底解説!【2017年最新版】

動画広告の注目度が年々高まっており、まだまだ落ち着くことはなさそうです。

動画元年という言葉が、ここ数年言われ続けていますが、2016年はFacebookやInstagramといったソーシャルメディアのフィード上で動画を見る機会が一気に増えた年でもありました。

それにより、Facebook広告でも動画の需要・効果が急速に伸びており、動画配信をしようか検討しているWeb担当者の方もかなり増えています。

そこで今回は、Facebook広告の動画配信の入稿規定をまとめてみました。

当然ながら、どんなに良い広告を作っても、入稿規定を守ったクリエイティブでなければ意味がありません。

基本のレギュレーションを把握して、Facebook広告での動画配信の第一歩を踏み出しましょう!

1. Facebook広告の動画配信の基本

入稿規定について詳しく見ていく前に、まずFacebook広告の動画配信について、簡単にご紹介させて頂きます。

Facebook動画広告の効果は?

よく聞かれるのが、「動画広告って実際に効果があるの?」という疑問の声です。結論から言ってしまえば、答えは基本的に「YES」です。

Facebook広告に動画を使うことによって、クリック率の向上やCPAの低下、より効率的なブランド認知といった効果が期待できます。静止画の広告に比べて、動画広告のほうが数倍高いCTRを出すことも決して珍しいことではありません。

もちろん、やってみないとわからないという一面はありますが、動画広告を使って成果が改善したという例はとても増えていますので、ぜひ挑戦してみてください。

動画広告の効果についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください!

「今、FacebookやInstagramでは動画がアツイ!」

出稿方法と審査・掲載までの流れ

「そもそもFacebook広告に慣れていなくて、いまいち出稿の方法が分からない……」という方もいるかと思いますので、ここで簡単に、Facebook広告の出稿の大まかな流れをご紹介します。

最初に行うのは、キャンペーン目的の設定です。

広告マネージャから広告作成画面に入ったら、「ウェブサイトへのアクセスを増やす」「ウェブサイトでのコンバージョンを増やす」「ブランドの認知度をアップ」などといった選択肢の中から、配信する広告の目的をひとつ選びます。

次に、広告を表示させるターゲット層の設定、掲載位置、予算といった全体的な設定を順に行っていきます。

設定が完了したら、画面に従ってクリエイティブを作成・アップロードします。

最後に支払い方法の設定をしたら、あとは審査を待つだけとなります。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れれば30分程度で簡単にこなせるようになりますよ。具体的な詳しい手順については、以下のページで徹底解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

「5ステップでできる!Facebook広告の出し方と全手順」

2. 作成動画のレギュレーション・入稿規定を解説

それでは、Facebook広告の動画配信の入稿規定について、細かく見ていきましょう!

なお、こちらでご紹介する入稿規定は、あくまでFacebookの「推奨スペック」となります。

必ずしも絶対的な条件というわけではないのですが、いずれもFacebookがガイドラインで明確に提示しているスペックですので、基本的にはすべて厳守したほうが良いでしょう。

ファイルサイズ(容量)・フォーマット

許容されるファイルサイズは、最大4GBまでとなります。以前はもっと小さい数字だったのですが、最近改定されました。

ただ、ファイルサイズが1GBを超えた場合、動画のビットレートに制限があってチェックすべき項目が増えてしまうので、可能であれば1GBに収めたほうが無難です。

ファイルフォーマット(形式)については、「.MP4」または「.MOV」が推奨されています。

実際には他にも多様なファイルフォーマットがサポートされており、ファイル形式で困ることはないでしょう。もちろん、推奨されている「.MP4」か「.MOV」のファイルを用意するのが一番です。

解像度・アスペクト比

解像度は、最低でも720ピクセル以上が推奨されています。ただし最近は解像度の高いスマートフォンやパソコンを利用するユーザーが増えているので、現実的には1,080ピクセル以上で作成するのがベストだと思います。

推奨アスペクト比は「16:9」となっています。今注目を浴びている縦型動画の場合は「9:16」です。

ちなみに、縦型動画がスマートフォンのニュースフィード内で直接再生される場合、アスペクト比2:3にマスクされるので、動画自体は9:16で作成しつつ、ユーザーに見てほしいメインコンテンツがこの2:3マスクに収まるようにしておくと良いでしょう。

ビデオやオーディオの圧縮形式

ここは少し技術的な部分になりますが、動画の圧縮(エンコーディング)形式は「H.264圧縮形式(ハイプロファイル)」が推奨です。

動画に使用される音声(オーディオ)のエンコーディングは、ステレオかつ「AACオーディオ圧縮」、そして128kbps以上が推奨されていますので、エンコードする際は注意してください。

文字数

投稿に載せられる広告文の文字数は90文字以内見出しは25文字以内と定められています。

また、動画内に表示できるキャプションはテキストのみで、かつ最大2,200文字までです。文字数に関しては意外と見落としがちなので、入稿する際には必ずチェックしておきましょう。

その他のフェイスブック推奨ルール

主要な入稿規定は以上になります。これらの推奨スペックを守っていれば、あとは広告内容に問題がない限り審査は通るはずです!

なおその他の推奨ルールとしては、「動画内に使用するテキストの量」に関する規定が挙げられます。

Facebookは、広告の画像で使用するテキストの量を最小限に留めるよう強く推奨しており、この方針は動画にも適用されます(動画の場合、Facebookはサムネイル画像によってテキストの量を判断するようです)。

以前は、画像内でテキストが20%以上の面積を占めている場合、審査で落とされて広告を出稿できませんでした。

現在このルールは撤廃されていますが、依然としてFacebookが画像・動画内のテキスト量の少なさを重視していることは変わりなく、画像・動画内のテキスト量が多い場合、広告配信量が自動的に減らされてしまいます。

ですから、動画内でテキストを使用するのは必要最低限に抑えるようにしましょう。

3. まとめ

ここまで、Facebook広告の動画配信の入稿規定について見てきました。いずれも厳しいルールというわけではないので、クリアするのは難しくはないはずです。

ご紹介してきた入稿規定(推奨スペック)について、一覧表としてまとめてみましたので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。

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動画広告というと、「作成が難しそう……」「手順が面倒そう……」と考えてつい尻込みしてしまう方も少なくありません。

しかし、動画広告を作成・配信するのはそれほど大変なことではありませんし、CTRの大幅改善など、得られる可能性のあるリターンのことを考えれば、トライする価値は絶対にあります。

これからFacebookにおける動画広告は、ますます一般的になっていくでしょう。これを機に、ぜひ一度、Facebook広告での動画出稿を検討されてみてはいかがでしょうか。

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