リスティング広告の最適化はこうやる!最初に見直すべき5つのポイント

リスティング広告 最適化

苦労して初期設定を行い、リスティング広告の配信をスタートしても、なかなか成果が出ない事は少なくありません。

その為、広告運用者は配信結果を見ながらアカウントの最適化をしていくことで、パフォーマンスが向上するように運用していきます。

ただ、運用を始めたばかりのころは、どこに注目をしてアカウントを最適化していけば良いのかよく分からないという方も少なくありません。

そこで今回は、効果を出せるリスティング広告の最適化方法について詳しく説明いたします。

また、その効果などもまとめて紹介していますので是非参考にしてみて下さい。

1.リスティング広告の最適化とは

リスティング広告の最適化とは、広告運用をする際に、なるべく広告出稿費を抑えて、なおかつ出稿する広告、キーワード、ページの「質」を向上させ、効果を高めていくことです。

一般的なオークション方式の広告では、高い料金を支払った企業の広告が上位表示されますが、リスティング広告の場合は、金額と品質スコアをかけ合わせた「広告ランク」を基準に掲載順位やクリック単価が決まります

その為、広告のクリック率を改善したり、無駄なクリックを減らす調整をしアカウントを最適化していくことが不可欠になります。

2. リスティング広告最適化のポイント5選

リスティング広告の最適化を行うポイントは次の5つになります。

リスティング広告最適化のポイント5選

もちろん、他にもポイントはありますが、まずはこの5つのポイントから改善してみてください。

ポイント1.キャンペーン最適化

キャンペーンレベルで出来ることとして、日予算の設定・デバイス指定・時間帯指定などがあります。

キャンペーン最適化のポイントの最適化は次の2つになります。

日予算の最適化

日予算の設定では、そのキャンペーンに対して1日にいくらまで広告費を使って良いのか設定が出来ます。

この時、キャンペーンの検索ボリュームと日予算額が上手くマッチしていないと、1日の予算をすぐに使い切ってしまったり、予算が使いきれずに配信が終わってしまったりといったことが起きてしまいます。

その為、1日に使える総額予算に応じてキャンペーン数を最適化することが重要になってきます。

キャンペーンを細かく分けてしまい1つのキャンペーンの日予算が数百円などになっている場合、複数のキャンペーンを1つに統合出来ないか見直してみる必要があります。

デバイスの最適化

キャンペーンレベルの設定では配信デバイスの指定も可能です。

デバイスの指定を特にしていない場合、データ分割からデバイス別の配信結果をまずは確認してみましょう。

デバイスの最適化

設定しているキーワードによっては、一部のデバイスへ配信が極端に偏っているケースがあります。

その場合はデバイス毎の成果を確認し、例えばパソコンからのCVが多いような場合はモバイルへの配信を停止するまたは弱める調整を入れて最適化をしていきましょう。

ポイント2.キーワードの最適化

リスティング広告には次の4つのマッチタイプがあり、広告の目的にあった最適なマッチタイプを設定することが非常に重要になってきます。

  • 部分一致
  • 絞り込み部分一致
  • フレーズ一致
  • 完全一致

例えば、検索需要が多いキーワード群に対して部分一致を設定している場合、キーワードが広く拡張してしまい、関連性の低いワードばかりを拾ってしまう可能性があります。

一方で、検索需要が少ないキーワード群に対してフレーズ一致を設定している場合、キーワードの拡張も少なく、かつ表示回数の母数自体も少ない為、広告の配信量が十分に担保出来なかったり、コンバージョンに結びつく新しいワードを発見しづらくなってしまう可能性があります。

下記グラフは、完全一致と絞り込み部分一致で広告グループを分けた時の結果ですが、表示回数やクリック率、クリック単価に違いがあるのが分かりますね。

完全一致と絞り込み部分一致で広告グループを分けた時の結果※マッチタイプの記事に関しましてはこちらの記事にてご紹介しています
各マッチタイプの特徴と効果的に使い分ける方法|リスティング広告

その為、広告予算やキーワードの検索需要に応じてマッチタイプを最適化していくことが重要になります。

とはいえ、配信前から最適なマッチタイプを見つけるのはなかなか難しいですよね。

マッチタイプに悩んだ場合、まずはマッチタイプを部分一致に設定し、どんな検索クエリで広告が表示されるかを確認しながら調整をすると、アカウントの最適化がしやすいです。

検索クエリを見て、関連性の低いキーワードが多ければ除外ワードの設定をしたり、マッチタイプ自体を少し絞る調整をして最適化をしていきます。

この方法ですと、最初からマッチタイプを絞ってしまう場合と比べ、広告掲載の機会損失が少なく、効果の高いキーワードを新たに発見出来る可能性が高くなります

配信後にこまめにアカウントを確認し、キーワードの最適化を図るようにしましょう。

キーワードのPDCA

ポイント3. 広告文最適化

リスティング広告では、広告文の定期的な調整も重要になります。

初期設定時から広告文を一切変えていない、といったことはありませんか?

検索広告の場合、常に競合他社と並んで広告が表示されますので、競合の広告文と比較をしたり、クリック率の良し悪しを見て定期的に広告文を変更していくことが、アカウントの改善に繋がります。

下記グラフは、あるキーワードに対して2つの広告文を設定した際の配信結果になります。

広告文最適化

広告Aのほうがクリック率・コンバージョン率が高く、表示回数自体も非常に多くなっていることが分かりますよね。

このように、広告文が違うだけで配信結果に大きな差が出ますので、成果が良かった広告文を残して違う訴求軸の広告文を新たに追加するといった調整を実施し、アカウントの最適化をしていきましょう。

また、競合他社も定期的に広告文を変えている場合がありますので、自社広告のクリック率が落ちたと感じた際は、競合他社の広告文をまず確認するようにしましょう。

自社よりも強いオファーの広告文が出ていた場合は、自社広告の内容を変更し最適化をしていきます。

ポイント4. リンク先最適化

見落としがちですが、リンク先の最適化も実は非常に重要です。

例えば、全ての広告に対して同じリンク先を設定しているような場合は見直しが必要です。

下記のように、LPが2つある場合はキーワードによってリンク先を変えていきましょう。

リンク先最適化

「リスティング広告 本」であれば左のLP
「リスティング広告 代理店」であれば右のLP

といった具合に、検索キーワードの目的に合ったリンク先を設定し最適化をしていきましょう。

もしくは、1つの広告に対してリンク先を複数設定し、ABテストすることも可能です。

下記LPは弊社の事例ですが、ファーストビューのイメージを変えた2パターンのLPを用意し、リンク先のABテストを行っていきます。

ファーストビューのイメージを変えた2パターンのLP

一定期間広告を配信し、どちらのLPからのCVRが高かったかでリンク先を最適化していきます。

ポイント5. コンバージョンポイント最適化

CV数が少ない場合は、広告で定義しているコンバージョンポイントを見直すことも非常に効果的です。

特に、月のCV数が10件にも満たないような場合は、運用調整の軸となるデータが少なすぎる為、コンバージョンポイントを他に設けたほうが良いでしょう。

フォーム入力完了ページよりも手前の部分を仮のコンバージョンと定義し、データを溜めることで、アカウントの最適化に繋げることが出来ます。

【仮コンバージョン】            【コンバージョン】

コンバージョンポイント最適化

3.まとめ

リスティング広告は広告配信後、結果を見ながら調整が出来ることが最大の魅力です。

ここでご紹介した項目の最適化をしっかりと行い、アカウントの改善をしていきましょう。

最後に最適化の5つのポイントを改めてご紹介しておきます。

  • ポイント1.キャンペーン最適化
  • ポイント2.キーワードの最適化
  • ポイント3. 広告文最適化
  • ポイント4. リンク先最適化
  • ポイント5. コンバージョンポイント最適化
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