リスティング広告の掲載枠と上位表示の仕組みを徹底解説

リスティング広告を始めようと思うと、なんとなく広告が掲載される位置はわかっても細かな場所やルールまでわからないですよね。

そこで今回は、リスティング広告が掲載される位置はもちろん、掲載順のルールや上位に掲載させるコツについてまとめてみました。

これで、リスティング広告の仕組みはばっちりになりますよ。

1、リスティング広告とは

リスティング広告とは、検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)の検索結果に表示される広告のことです。

ユーザーの入力したキーワードと連動しており、検索結果の上部と下部に表示されます。
リスティング広告 掲載位置1

リスティング広告 掲載位置2

ディスプレイ型広告との違い

ディスプレイ型広告とはサイト上の広告枠に掲載される画像またはテキストの広告です。

検索エンジンによって広告が配信されるサイトが違います。

リスティング広告との大きな違いは、検索エンジンの検索結果ではなく閲覧中のページに広告が表示されるという点です。

ディスプレイ広告 掲載位置

 

2、リスティング広告の料金システムは?

クリック課金制

リスティング広告は、別名「PPC広告(Pay Per Click)」とも呼ばれています。

というのも、広告表示ごとに課金されるのではなく、クリックされてはじめて課金されるからです。

そのため、固定の費用もかからず、費用も少額からスタートできます。

料金設定は入札形式

広告料の設定は、入札形式で行われています。

最低入札価格というものがキーワードごとに決まっており、広告を表示させるためにはその価格以上で入札する必要があります。

通常、この価格は検索数の多いキーワードほど高くなる傾向があります。

3、広告掲載順位はどうなってるの?

広告掲載順位は「広告順位」=「入札価格」×「品質スコア」

広告掲載順位はこの掛け合わせで決まります。

例えば、A社が300円で入札しているキーワードに、B社が500円で入札しているとします。

以下の条件で掲載順位を見てみます。

品質スコア

表からもわかるようにA社は品質スコアが8なので、広告ランクが2,400となり記載順位は1位です。

B社は品質スコアが4なので広告ランクは2,000になり、記載順位は2位となります。

でも、B社としてはA社よりも高い入札価格なのに掲載順位が低いのは悔しいですよね。

どうやって順位を上げるの?

検索順位を上げるためにはこの2つしか方法はありません。

品質スコアの改善

品質スコアは広告のパフォーマンスを診断した一つの指標です。

仕組みが複雑なので、改善していくのは時間がかかり簡単にはできません。

ここでは、3つの見直すべき点を挙げてみます。

  • 推定クリック率(過去のクリック率が影響)
  • 広告の関連性(テキストとユーザーの検索語句)
  • ランディングページの利便性(ページの関連性、操作性)

この3つをまずは改善してみて品質スコアの様子を見てみましょう。

入札価格のアップ

品質スコアを上げるのには時間を要しますが、こちらは簡単に上げることができます。

ただ、予算と照らし合わせて、無駄な広告費は減らせたらいいですね。

4、掲載ガイドラインに気を付けよう

掲載ガイドラインに気を付けないと、せっかく大変な思いをして広告を作成したのに
審査落ちしてしまい掲載不可になってしまうこともあります。

下記が3大審査落ち理由です。

・タイトルや説明文における最上級表現、No.1表現

「世界一」「No.1」「当社のみ」などの最高を意味する表現は使えません。

・タイトルや説明文における入稿規定違反

「!」「?」など同じ種類の記号を3回以上または連続で使用することはできません。

・「タイトルや説明文とサイトの適合性

タイトル・説明文とリンク先のサイトの内容が関連していないといけません。
以上の3つは多くの方が間違えやすい掲載審査のポイントです。

5、リスティング広告のメリット

・興味のあるユーザーに配信できる

リスティング広告が目に入るのは、キーワードで検索してきたユーザーのみです。

そのキーワードで検索してきたということは興味を持っている能動的なユーザーと言えます。

・低予算から始められる

リスティング広告は1クリックごとの課金なので、最低数百円単位から始めることができます。

現実的な数字としては、月最低1万円から始めることもできますので、中小企業にとっても非常に参入しやすい広告です。

・リアルタイムで効果が図れる

リスティング広告はリアルタイムで管理画面に反映されます。

タイムラグがほぼなく、効果が表れなかったら瞬時に止めることもできます。

・費用対効果が見えやすい

「クリック課金」の特性上、1アクセスにつきどれだけコストがかかっているかを簡単に見ることができます。

また、表示回数やクリック数、クリック率、コンバージョン数にコンバージョン率などの必要なものはすべて数値化されています。

6.リスティング広告のデメリット

・広い認知にはつながらない

リスティング広告の強みの裏返しではあるのですが、興味がある人をターゲットにしているので、それ以外の広い認知には向いていません。

単に認知度を広めたいという場合は、ユーザーを選ばずに広告が掲載される方法が向いていますね。

・出稿・運用の手間がかかる

本格的にリスティング広告をやっていこうとすると、出稿はもちろん毎日の運用にも手間がかかります。

キーワードの数が多くなればなるほど、それだけ時間を割かなければ質の高い広告は作れませんね。

人員と予算も考慮しながら、リスティング広告運用企業なども利用していくといいかもしれません。

7、まとめ

今回はリスティング広告の掲載場所という基本的な知識から、掲載順位の上げ方という実践的なところまで説明しました。

簡単な仕組みは分かったと思うので、ちょっと時間を取ってリスティング広告に挑戦してみてはいかがでしょう。

ただ、メリットとデメリットがあるため、最終的には自分に合った広告の出し方を見つけ出してくださいね。

まずは、WEB集客のプロにご相談ください

リスティング広告はもちろん、Facebookやインスタグラムを使ったSNS広告、SEO、ランディングページ制作、コンテンツマーケティング等、様々なWEB戦略を各分野のプロフェッショナルがあなたのためにご提案致します。 まずはお気軽にご相談ください。