品質インデックスの概要と重要性

Yahoo! スポンサードサーチでリスティング広告を出稿する際、考慮すべき重要な指標の一つとなるのが「品質インデックス」です(Google AdWordsでは「品質スコア」と呼ばれているものです)。

クリック単価を抑えて効果的に集客するためにも、品質インデックスに着目することは非常に大切になります。

この記事では、「そもそも品質インデックスとは何なのか」という基礎の部分から、「どうすれば品質インデックスを改善出来るのか」という実践面まで、しっかり解説していきたいと思います!

1. 品質インデックスとは?

「品質インデックス」とは、一言でまとめてしまうと、「広告の品質をキーワードごとに10段階で評価したもの」になります。

数値が高ければ高いほどその広告の品質が高いということになり、逆に数値が低ければ「この広告の品質は低い」と判断されているというわけです。

なお、品質インデックスは広告ごとではなく、キーワードごとに判定されるのが特徴です。

つまり、広告とキーワードがちゃんとマッチしているかどうかが、品質インデックスの数字に影響する大きな要素だと言えるでしょう。

品質インデックスの確認方法

品質インデックスをチェックするのはとても簡単です。以下にその手順をご紹介します。

  1. 管理画面にログインして、「スポンサードサーチ」タブを選択
  2. 「キャンペーン管理」を選択
  3.  「表示内容選択」の部分で、「キーワード」をクリック

1. 管理画面にログインして、「スポンサードサーチ」タブを選択

「スポンサードサーチ」

2. 「キャンペーン管理」を選択

「キャンペーン管理」

3. 「表示内容選択」の部分で、「キーワード」をクリック

「表示内容選択」

これで、キーワードの一覧画面に品質インデックスが表示されます。

各キーワードの品質インデックスが高いか低いかを判断する基準としては、「6」という数字を目安にすると良いでしょう。

「6」というのはデフォルトで設定されている数値で、おおよその平均的な数値でもあります。

品質インデックスの数値が6よりも低ければ、何らかの改善が必要となります。

ただし、品質インデックスが全てではないので、必ずしも6以上である必要はありません。あくまで、改善するのであれば6より低いものという認識で問題ありません。

2. 品質インデックスはなぜ重要なのか

品質インデックスの数値が低いと、結果として掲載順位が下がり、広告のクリック単価も上昇する可能性があります。

逆に言えば、品質インデックスを上げることで、より安いコストで、より上位に広告を掲載出来るようになるのです。

品質インデックスによる好循環は次のようになります。

  1. 品質インデックスが上がる事で、クリック単価が下がる可能性がある
  2. 「品質インデックスの向上=広告の質の上昇」であるため、クリック率が上がる可能性がある
  3. クリック率が上がる事で、掲載順位が上がる可能性がある
  4. 掲載順位が上がっても、品質インデックスが高ければクリック単価は下がったままの可能性がある
品質インデックスによる好循環

品質インデックスの改善は、このような好循環を生み出し、広告パフォーマンスに多くのメリットをもたらしてくれるのです。

広告効果を最大化し、予算を最適化させる為には、品質インデックスの改善を図っていくことが不可避だと言っても過言ではありません。

3. 品質インデックスを左右する要素と、改善ポイント

それでは、品質インデックスの数値は具体的にどのような要素によって左右されるのでしょうか。それが分かれば、自ずと品質インデックスの改善策も見えてきますよね。

ここでは、品質インデックスに特に大きく影響する3つのポイントについて解説します。

広告とキーワードの関連性

いちばん重要なのは、広告とキーワードの関連性です。

当たり前ではありますが、広告とキーワードの関連性が薄ければ、必然的にクリック率も下がってしまいます。

例えば、広告文で20代女性向けのコスメ用品だと訴求しているのにもかかわらず、「30代 メイク」「アンチエイジング コスメ」といったキーワードも同じ広告グループに含めてしまうと、それぞれのキーワードの品質インデックスは低くなります。

この場合は、別途「30代 メイク」や「アンチエイジング コスメ」にマッチした広告を作成し、そちらの広告グループにキーワードを移動させてしまいましょう。

このように、広告とキーワードの関連性を検証して、適切な広告グループに分けて運用することは、品質インデックスを上げるための最も基本的なポイントです。

広告のクリック率

広告のクリック率も、品質インデックスの数値を大きく左右します。

最初に取り上げた「広告とキーワードの関連性」を改善することでもクリック率は上昇しますが、もうひとつ、クリック率を上げるために見直したいのが、そもそもの広告文です。

広告文の良し悪しは、そのままクリック率に直結します。一度作成した後も、定期的に見直し作業をして、より訴求力のある広告文を目指しましょう。

広告文の改善にゴールはないので、一概に「こうすればクリック率が上がる!」と断言出来るようなポイントは残念ながらありませんが、「具体性」と「トレンド性」に気をつけてみると、良い結果が生まれることが多いです。

具体性

「具体性」とは、その名の通り、広告文に含まれる具体的な説明や数字のこと。

あいまいな広告文にするのではなく、実際の価格や割引額を盛り込んだり、訴求ポイントをより具体的に説明したりすることで、ユーザーの興味を惹くことが出来ます。

トレンド性

「トレンド性」とは、季節・時期を意識した文言や、「期間限定」を訴求する文言のことを指します。

商材のジャンルにもよりますが、もし季節に関する文言を盛り込んだほうが良さそうなのであれば、積極的に取り入れてみましょう。

また、例えば「◯◯日まで期間限定セール実施中!」などのように、「今だけ」感をアップさせるのもおすすめです。

遷移先のページの中身

広告をクリックして遷移した先のランディングページが、広告文やキーワードとマッチしているかどうかにも気を払いましょう。

いくらキーワードと広告文に高い関連性があっても、その遷移先のページがユーザーのニーズに合っていなければ、ユーザーはすぐにがっかりして離脱してしまい、品質インデックスにも悪影響を及ぼします。

もし遷移先ページがあまり広告文やキーワードの内容と一致していないようであれば、ページの中身を改善するか、別のページに差し替えるのをおすすめします。

4. まとめ

品質インデックスを改善することは、上位掲載やクリック率アップに直結し、パフォーマンスの好循環を作り出します。

その結果、クリック単価を安く抑えることにも繋がりますから、まさに品質インデックスの上昇はいいことづくめですよね。

今まで品質インデックスのことまで手が回らなかったという方は、ぜひこれを機に、品質インデックスの数値改善にも取り組んでみてください!


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