初心者でもできる!リスティング広告キーワード選定のやり方

リスティング広告を運用する上で最も重要ともいえるのが「キーワードの選定」です。

この選定の良し悪しでクリックが集まる数も、CVを一件獲得するのにかかるコストも全然変わってくるため気を抜けない大事な部分です。
ですが、「リスティングで出稿するキーワードってどうやって選ぶといいの?」と皆一度は思いますよね?

そこで今回は、リスティング初心者の方から既に運用経験がある人にも役立つようにキーワード選定の手順についてご紹介します。

1、まずは「自分はユーザーの気持ちが分かる」という思い込みを捨てる

手順ではないですが、最初に意識としてもっておいて欲しい事があります。

キーワードを選ぶ上で最初にすべきことは、
「自分はユーザーの気持ちが分かる」という思い込みを捨てることです。

自分が扱っている商材やサービスについて、一番理解しているのはもちろん自分自身ですよね。
しかし、だからといって「自分はお客様のニーズを理解している」と考えると必ずしもそうではありません。

お客様のニーズを漏らさず理解できるようであれば、誰も苦労はしませんよね?
また、理解していても時間が経つことにより流行りのキーワードも変化していきます。

この「誤解」により、売上げに結びつきにくいキーワードに力を入れてしまったり、実は売上げに結びつきやすいキーワードに気付かず、設定から漏らしてしまったりと非効率な運用をしてしまう可能性があります。

そのためにまず「自分はユーザーの気持ちが分かる」という考えを捨てて、一からユーザーが求めるニーズを探るようにしましょう。

2、軸となるメインキーワードの選定

ここからは実際にキーワードを選定する手順部分を紹介します。
まずはメインキーワードを見つけ出しましょう。

「メインキーワード」とは、一単語でも検索されるような「商品名、社名、ビッグキーワード、名詞」などです。

例えばユニクロの広告を出す場合、「ヒートテック」、「ユニクロ」、「Tシャツ」などがメインキーワードとしてあげられます。
※あくまでも例です。

このようなメインキーワードをリストアップする方法については次の3つの方法があります。

(1)実際にその商品・サービスを求めている人に聞いてみる
メインキーワードを見つけるための最もいい方法は、実際のお客様に「どのようなキーワードで検索していますか?」と聞いてみることです。
家族や友人なども含め、該当の商品やサービスを利用している人がいれば聞いてみましょう。

(2)Google AdWordsのキーワードプランナーを利用する
Google AdWordsにログインすることで、関連したキーワードを含めた月間の検索ボリュームや単価、競合数などを一覧で見る事が出来ます。

「キーワードプランナー」で検索し、アカウントにログインします。
選択項目から「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」を選択します。

次に下記画像の赤字で囲まれた部分に調べたいメインキーワードやURLを入力します。

これでメインキーワードの情報を調べる事が出来ます。

下記画像の赤字で囲まれた部分に表示されるのがキーワード一覧です。

この方法で調べたキーワードのうち、関連度が高い物、検索ボリュームが多い物、競合数値が高いものなどが広告の配信価値が高いメインキーワードになります。

(3)競合他社が出稿しているキーワードをチェックする
メインキーワードを見つける方法の一つとして競合他社が出稿しているキーワードをチェックする方法があります。

①競合他社のURLをチェック
まずはなんでもいいのでメインキーワードを一つ仮定して実際に検索をします。
そして、競合他社が出している広告のURLをチェックします。
※参考にするサイトは広告として表示される上から5つ分を目処にしましょう

気になる企業の広告を「右クリックして【リンクのアドレスをコピー】」しましょう。
左クリックだとその企業にクリック費用が発声してしまうため控えましょう。

②Similarwebを利用する

https://www.similarweb.com/

次に、Web解析ツールである「シミラーウェブ」で先程のURLを入力することで、どんなキーワードでユーザーがクリックをしているか、他社がどんなキーワードを利用して広告を配信しているかが確認できます。

無料版もありますが、有料版ではさらに細かく、さらに多くの情報を確認する事が出来るので活用すると成果に繋げるまでのテンポが格段に速くなります。

3、メインキーワードの類義語・省略語・揺らぎ・をカバーする

ここまででメインキーワードは大体まとまっていると思います。
ですが、メインキーワードを決めて安心してはいけません、キーワードには、

この3つの要素があります。

また見落としがちなのが、正式名称や専門用語での表現です。
例えばケガの「むち打ち」は「頸椎捻挫」と表現されるので、このようなキーワードの膨らみも見落とさないようにしましょう。

これらのキーワードを設定せずに放っておくと、ユーザーのニーズを取りこぼす可能性があるため、クリック率や獲得率に大きく影響します。
出来る限り設定を行い、配信開始の段階で漏らさずにカバー出来るようにしましょう。

◆類語キーワードツールを利用する
類語キーワードツールを使うことで、該当キーワードの関連キーワードを確認することが出来ます。

流石に全て網羅出来るわけではありませんがある程度取りこぼしを防ぐ事が出来ますので活用しましょう。

例として便利な無料ツールサイトがあるのでご紹介します。

http://thesaurus.weblio.jp/

4、メインキーワードの掛け合わせワードの選定

次はメインキーワードと掛け合わせて使うサブキーワードをリストアップしましょう。

サブキーワードとは、よく使われるものを挙げると
「比較」「おすすめ」「価格」「キャンペーン」「ランキング」「格安」「方法」「手法」「見積」「人気」など、
メインキーワードと掛け合わせて検索するキーワードのことです。

例えば、
「今日の夕食、東京の周りで食べたいなー」と思った時、
「ディナー 東京 おすすめ」などで検索しますよね?
こういった目的を明確化するため、メインキーワードだけで登録を行うと
「子供に喜ばれるディナーメニュー」などを検索する人にも広告を表示してしまいます。

このようなサブキーワードですが、以下の方法でリストアップしていくとよいでしょう。

(1)キーワードプランナーを使う
2章でキーワードプランナーを利用した際、「メインキーワード 効果」のようなキーワードを目にしていると思います。
これがサブキーワードです。

検索ボリュームが多い物はユーザーニーズが高い物と予測できるので関連性があるものは積極的に取り入れましょう。

(2)関連キーワードツールを使う
サジェストや関連語を一覧で確認できるツールがあります。

http://www.related-keywords.com/

このツールを使う事でメインキーワードはどんな言葉と掛け合わせて検索されているかが簡単に確認する事が出来ます。

中には関係のないようなキーワードもありますが、関連性が高いと思われるキーワードは優先的に広告の入札キーワードとして取り入れるようにしましょう。

5、配信後に検索クエリをチェックする

広告の配信を開始した後、さらに効果を高めるための手順です。
実際にユーザーが広告をクリックした際のキーワードを利用する事が出来ます。

広告を配信すると、広告をクリックされた際にユーザーが「実際にどんなキーワードで検索しているのか」を確認することが出来るようになります。
これを「検索クエリ」と言います。

Google AdWordsの場合は「キーワドタブ」を選択し、「検索語句」をクリックすることで指定した期間に集まった情報を確認出来ます。

コンバージョンが出ているキーワードに関しては特に注意することが大事です。
他のユーザーもそのキーワードで検索を行なう可能性があります。
積極的に取り入れましょう。

配信後はこの作業が重要になり、これを繰り返す事でキーワードの漏れを防ぎ、広告の配信精度を上げる事が出来ます。

6、まとめ

キーワード選定は広告の配信において非常に重要な部分なので悩むことも多いでしょう。
ですが、配信前の段階でも様々な方法でキーワードを調べる事が出来ますし、配信後も実際に入ってくるキーワードを収集することで広告の精度は高める事が出来ますのであまり配信前の段階で不安がることもありません。

大事な事は情報を集め続け、それを定期的に精査することです。
広告の成果を向上できるよう、事前と事後の確認を癖づけるようにしましょう。

これで「初心者でもできる!リスティング広告キーワード選定のやり方」は終わりです。
ありがとうございました。

まずはWEB集客のプロにご相談ください!

アドリスを運営する株式会社Ad Listingは500社以上のWEB集客に携わり効果を上げ続けています。 リスティング広告をはじめ、Facebookやインスタグラム等のSNS広告やSEO、コンテンツマーケティング、WEBサイト、ランディングページの制作まで、必ずあなたのお役に立つ事ができるはずです。 まずはお気軽にご相談ください。