Yahoo!プロモーション広告を効果的に分析するための5つの基本ルール

「リスティング広告の分析は複雑で難しい…」と思っている方は多いのではないでしょうか?

その原因は、「どの数字を見て」「その数字をどのように分析し」「分析した結果出て来た改善点をどのようにすればいいのか?という基本のルールを抑えられていない場合が多いようです。

もちろん、実際には数値の分析を綿密に行い、改善して、また運用してと、どんどん広告のパフォーマンスを改善していくには、手間がかかるものです。

しかし、分析するための基本ルールをしっかりと抑えておけば、比較的少しの確認だけでも獲得コストの削減やコンバージョンの増加に繋げる事が出来ます。

そこで今回は、Yahoo!プロモーション広告を効果的に分析し、最適化するための基本ルールをご紹介致します。

1.広告掲載方式は「検索のみ」になっているか

Yahoo!プロモーション広告の運用で

  • 獲得コストが下がらない
  • 予算がすぐになくなってしまう

と感じている場合、スケジュールや掲載順位、キーワード等のデータを分析しようとしますよね。

その時に、必ず一緒に行って欲しいのが広告掲載方式を「検索のみ」で行うことです。

「広告掲載方式」とは

一覧リンクやキーワードからの誘導先ページ、および特定カテゴリーページ等に広告が表示される広告掲載方式の事です。

Yahooリスティングの通常の設定では、Yahooの検索結果だけではない場所にも広告が表示されるようになっております。

例えば、下の画面を見てください。

これは、nifty内で検索をした時の検索結果ページです。

このように「検索のみ」を指定せずにキャンペーンの配信を行うと、コストが高くなってしまう場合が多いです。

それでは、実際に「検索のみ」に指定せずに配信したキャンペーンの結果を見てみましょう。

「表示」をクリックします。

「表示」の中から「広告掲載方式」を選択してください。

この様に掲載方式ごとに分割して結果を表示してくれます。

「ウェブ検索」ではコンバージョンが出ていますが、「その他の広告掲載方式」ではコンバージョンが出ていないことが分かると思います。

これをこのまま放置していると、コンバージョンが発生しない媒体へ広告を出し続けることになってしまいます

すなわち、無駄な広告費になってしまうのです。

あなたも、一度ご自身のアカウントを確認してみてください。

ちなみに、「検索のみ」を指定する方法はとても簡単です。

設定を変えたいキャンペーンの「キャンペーン設定情報」の中に「その他の設定」の部門が御座います。

そこに、広告掲載方式の指定が有りますので、チェックを入れて保存をすれば完了となります。

2.検索クエリを活用すること

Yahoo!プロモーション広告でもGoogleのAdwordsと同じように、検索クエリを確認する事が出来ます

検索クエリを確認することで、実際にユーザーがどのキーワードでクリックした・コンバージョンしたという事が分かる為、キーワードの追加登録・キーワードの停止・除外に役立てる事が出来ます。

上の図が検索クエリの結果となります。

このように検索クエリを見てみると、「実際に登録していない意外なキーワード」からコンバージョンが多く取れているものを見つけることができます

参考リスティングで高い反応率を叩き出す広告文を作るための7つのコツ

また、クリックが多いのにコンバージョンが出ていないキーワードに関してはリンク先の見直し・停止・除外の検討も行いましょう。

この様に、検索クエリからはコンバージョンを拡大する為の情報が沢山転がっています。

定期的に確認を行いコンバージョンの拡大に結びつけましょう。

3.品質インデックス

まずは「品質インデックス」(yahooリスティング)をご紹介したいと思います。
※Googleアドワーズ広告では「品質スコア」になります。

品質インデックスとは、キーワードごとに与えられる広告の品質を表す10段階の数値になります。

実際のクリック単価や広告の掲載順位を決定する重要なものになります。

品質インデックスが低くなっているキーワードは直ぐに改善しましょう。

キーワードの品質には、そのキーワードがどれくらいクリックされているか、クリック率に基づいて決定されるようになっております。

品質が上がると、広告がより上位に掲載されやすくなります。

さらに広告はクリックされやすい状態になります。

クリック率が改善されると、品質インデックスのスコアが良くなるのです。

品質インデックスの改善には、まずクリック率をアップさせましょう。

クリック率の改善は、タイトルや広告文がキーワードとマッチしていなかったり魅力がある文言になっていないのでタイトルと広告文を改善致しましょう。

クリック率を改善するにはサイトリンクも設定致しましょう。

下記記事でご確認ください。

参考クリック率を上げてコンバージョンを増やすのに、サイトリンクを設定しよう

4.時間、曜日、デバイスのデータを確認

アカウントデータを分析する上では下記3つも重要な情報になります。

(1)時間、曜日データ

1時間ごとのデータが見ることが出来るので、一番検索されている時間が把握出来たり、逆に検索がされておらずコンバージョンが獲得出来ていない時間帯などがあったら、その時間だけ広告を停止し無駄な広告費を削減することが出来ます。

曜日も同様です。

クリックが多くコンバージョンも多い曜日などがありましたら、その曜日の日予算をアップさせ成果アップに繋げましょう。

キャンペーン表示をクリックすると、下記項目が表示されますので時間をクリックして確認してください。

(2)デバイスデータ

デバイスデータでは、下記3つのデバイスが確認できます。

  • PC(パソコン)
  • フルブラウザ搭載の携帯端末(スマートフォン)
  • フルブラウザ搭載のタブレット端末(タブレット)

上記3つのデータが確認出来ますと、例えばスマートフォンで多くクリックされているがコンバージョンには繋がっていない場合は、スマートフォンへの配信を少し弱めるなど調節し改善を行いましょう。

スマートフォンで確認し、購入はパソコンで行うユーザーも多いので様子を見ながら設定変更を行ってください。

こちらも表示ボタンをクリックしてデバイスを選んでください。

5.広告のA/Bテストはビッグキーワードで行うこと

広告・ランディングページのA/Bテストを行っている場合は、全てのキーワードを対象にしていませんか?

もちろん、それは悪いことではないのですが、何を基準に判断されているのでしょうか?

恐らく、インプレッション数・クリック数・クリック率・コンバージョン数等々で確認していると思います。

しかし、インプレッション数やクリック数が少ないスモールキーワードの場合、信憑性を持たせるために必要なだけの数字を集めることが出来ません。

例えば、100クリックを基準に判断している場合に、1日1クリックあるかないかのスモールキーワードだとしたら、100クリック獲得するまでに100日以上かかってしまいます。

従って、リスティング広告の運用実績の分析をする場合は、各カテゴリーのビッグキーワードでテストをするようにして下さい。

そのビッグキーワードでのデータを基にして、仮説をたてて各スモールキーワードに適用していきましょう。

また、A/Bテストを行う場合は、『広告表示の最適化』から『均等に配信』へ変更をしてから行いましょう。

こうする事で、システムで勝手に最適化されずデータをためて確認することが出来ます。

6.まとめ

大きく分析をしなくても、少しの確認で獲得コストを安くしたり、コンバージョンを増やす事が出来ます。

皆様も今回の内容で確認ができていない事が有るようであれば、この機会に一度ご確認頂ければと思います。


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