初心者必見! Facebookページ作成完全マニュアル~10分で簡単に作成可能~

Facebookページ,作成方法

Facebookページは、ビジネスが顧客と繋がる為の有効な手段になります。

Facebookページを使って、自社サービスや商品の宣伝を投稿すると、コンテンツを見たユーザーが「いいね!」やコメント、シェアをすると、ユーザーの友達にも広がって多くのファンを集めることが出来ます。

また、Facebook広告を配信するのにFacebookページは必須となりますので、まだFacebookページを持っていない企業様は10分程度で簡単に作成が可能となりますので、この機会に作成を行いましょう!

1. Facebookページとは

Facebookページは、ビジネスや有名人などがFacebook上で情報発信しやすいように、プロフィールをカスタマイズ出来る機能です。

企業とユーザーが相互コミュニケーションを取れる場として活用されており、企業はユーザーに向けて自社の商品やサービスの情報を発信することが出来、ユーザーは自分が好きなもの、興味のある情報を得ることが出来ます。

Facebookページと個人アカウントの違いは下記になります。

Facebookページと個人アカウントの違い※FacebookページがないとFacebook広告を効果的に配信することが出来ません

2.Facebookページの取得手順

①Facebookページ作成

Facebookのホーム画面右上にある▼をクリックして、「ページ作成」をクリックします。

Facebookページ作成

②作成するページタイプを選択

ページタイプは6パターンあります。

選択するカテゴリによって登録出来る情報が少し異なりますが、後程変更することも可能です。

基本的には、一番近しいものを選択するようにしましょう。

例えば、企業の公式ページなら「企業または団体」特定の商品であれば「ブランドまたは製品」などを選択しておきましょう。

作成するページタイプを選択

③カテゴリ、Facebookページ名を記入

ページタイプを選択したら詳細なカテゴリを選択して、Facebookページ名を入力します。

Facebookページ名は、一定数以上運用を行うと名前の変更が出来なくなる為、基本的には変更が出来ない前提で決めましょう。

カテゴリ、Facebookページ名を記入

④基本データを設定

Facebookページの基本データを設定し、「情報を保存」をクリックします。

簡単なページの説明などが未定であった場合は、スキップしても構いません。

Facebookページ作成後に追加することが出来ます。

基本データを設定

⑤プロフィール写真(アイコンを設定)

アイコンの規定は180×180、100kb未満の写真になります。

「コンピュータからアップロード」「ウェブサイトからインポート」の2つの方法から選べます。

アイコンはいつでも簡単に変更出来ますので、画像の用意が出来ていない時はスキップで次のフローにいくことが可能です。

プロフィール写真

⑥お気に入り設定

お気に入りに追加すると、個人ページの左タブから素早くfacebookページにアクセスすることが出来るのでおすすめです。

お気に入り設定

⑦Facebookページの優先ターゲット設定

地域、年齢、性別、ユーザーの興味関心、言語を設定することが出来ますが、ターゲットを設定してしまうと、オーガニックからの「いいね」が獲得しづらく、記事の拡散率も弱まってしまう為、よっぽどのこだわりがない時はターゲット設定はしないでおきましょう。

Facebookページの優先ターゲット設定

⑧ボタンを追加、必要事項を入力

ボタン(アクションボタン)を設定して、ユーザーがアクションを行いやすいようにしましょう。

ボタンの種類は12種類ありますので、作成したページに最も合ったボタンを選択します。

必要事項として、住所、営業時間、電話番号、メールアドレスは最低限入力しておきましょう。

また、それ以外の項目に関しても可能な範囲で設定を行います。

詳細な情報が記載されているページの方が、ユーザーも安心して交流をすることが出来ます。

ボタンを追加、必要事項を入力 キャンペーンに適用

⑨カバー画像の設定

最後にカバー画像の設定を行いましょう。

バナーサイズは851×315100kb未満PNGファイルが推奨されています。

カバー画像の設定

⑩完成

これでfacebookページの完成です。

facebookページの完成

3.まとめ

Facebookページはただ作成するだけではなく、日々の投稿やユーザーのコメントに対するアクションをこまめに行うことで、企業とユーザーの相互交流を行うことが出来ます。

ファンを集めるのに時間も手間も費用もかかりますが、集まったファンは自社のサービスに興味のある一番の見込み客になります。

なので、長期的な施策と割り切って気長に運用を行う必要がありますが、ファンが増えてくるとビジネスチャンスはドンドン広がっていきますので、挑戦してみてはいかがでしょうか?