Twitterは自身の趣味や好きなことを発信したり、その情報を収集する為に使われたりと、その匿名性も相まって興味関心を出しやすいSNSです。
そんなTwitterにピッタリな広告ターゲティングオプションがあります。
そこで今回は、広告ターゲティングオプションの一つ、「インタレストターゲティング」についてまとめてみました。
この記事ではインタレストターゲティングの概要や使用する上でのカテゴリーにはどんなものがあるか、さらにはその効果的に使用するコツまでをご紹介します。
これからTwitterで広告を出稿しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
1.Twitter広告のインタレストターゲティングとは?
Twitter広告のインタレストターゲティングは、別名「興味関心カテゴリー」とも呼ばれ、各ユーザーの興味関心に合わせて広告を掲載するターゲティング手法です。
インタレストターゲティングでは、「キャリア」「スポーツ」「旅行」などといったカテゴリーと、さらにそれを細分化したサブトピックが容易されています。
例えば、「スポーツ」カテゴリーの「サッカー」というサブトピックを選んで出稿すれば、サッカーに興味のあるユーザーにだけ広告を届けることが出来ます。
複数のトピックを選択出来、なおかついつでも変更出来るので、詳細かつ柔軟にターゲティングできるのが最大の特徴です。
2.インタレストターゲティングの全カテゴリ―一覧
Twitter広告のインタレストターゲティングには、全部で25個のカテゴリーと、350個のサブトピックがあります。
全25種類のカテゴリーを表にまとめてみました。
各カテゴリーの主なサブトピック例も合わせて記載していますので、参考にしてみてください。
3.インタレストターゲティングを効果的に活用するコツ
効果的に活用するコツとして、下記の2つをご紹介します。
- 関連するジャンルでもターゲティングする
- 選択するカテゴリー・サブトピックを増やし過ぎない
関連するジャンルでもターゲティングする
インタレストターゲティングでは、直接的なトピックだけではなく関連するようなジャンルにも対象を広げて、潜在層にいるユーザーにもリーチしていくことが重要です。
例えば、フィットネスジムの宣伝をしたいなら、「エクササイズ・フィットネス」というダイレクトなサブトピック以外に、「健康情報」や「サイクリング」あるいは「ダンス」など、関連性のあるサブトピックも同時に選択しましょう。
こうすることで従来のカスタマー層のみならず、興味関心の近い新たな顧客層の需要を掘り起こせる可能性が高まります。
選択するカテゴリー・サブトピックを増やし過ぎない
上記のポイントと真逆のようですが、少し意味合いが違い、むやみやたらにサブトピックを追加しすぎないようにしましょう。
目安としては、選ぶサブトピックは「合計10個まで」と覚えておきましょう。
少なすぎてもボリュームが出ず効果が現れにくいですが、10個より多すぎてもターゲット像がぼやけてしまい、あまり効果的ではありません。
出稿後は、定期的にレポートでパフォーマンスをチェックし、トピックを入れ替えるのも忘れずに行いましょう
4.まとめ
Twitter広告のメリットを最大限に活かしたいなら、興味や関心に基づいて広告掲載出来る「インタレストターゲティング」の使用は必須だと言えます。
特に予算が限られている場合、費用対効果を高める為にも、インタレストターゲティングを適切に指定することが重要になります。
Twitter広告の出稿を考えている人は、この記事を参考にして、インタレストターゲティングを上手く使ってみてください。