上司や先輩社員に「こいつデキる!」と思われる若手社員の7つの特徴的な行動とは

就職や転職をして最初のころは研修やトレーニングが多いので、先輩や上司に仕事ぶりを評価されるのはもう少し先…そしたらバリバリやってやる!という意識の人も多いかもしれません。

しかし実は上司や先輩社員は、このころ時からすでに「この社員は成長するか・しないか」ということを判断しています。まともに仕事もしていない時期なのに、一体何を基準にそんな判定がされているのでしょうか。

この記事では、仕事をする前にわかる「こいつデキる!」と思われる若手社員の特徴について調べました。具体的な行動例も記載したので参考にしてみてくださいね。

1.音痴でもカラオケで最初に歌う

例えば、みんなでカラオケに行った時に誰も最初に歌おうとせず気まずくなったことはありませんか?1人が歌ってくれれば後は自然に続くのですが、最初に歌うのはなぜか嫌がる人が多いですよね。

このような場の空気を理解して、まず自分が先陣を切れる人は非常に価値があり「こいつデキる!」と思われます。
自分の感情より、その場での目的を優先した行動が取れるからです。

誰も歌い始めない、このままでは盛り下がってしまう…それなら音痴で恥ずかしいけど自分が歌おう。そうすればあとの人も歌いやすいだろう、そう考えられるかどうかです。

また会議で誰も発言せず膠着状態になってしまった時も同じです。
新人がレベルの低い発言をしたら笑われるかもしれません、しかしその後は確実に他の人が発言しやすくなり、議論を活性化できます。

そして最終的に結論がまとまるなど会議の目的が達成されるなら、最初のあなたの発言には大きな価値があるのです。

中にはその意図が理解できずバカにする人がいるかもしれませんが、実際に仕事のデキる人には伝わるものです。自分のことでなくその場での目的を意識した行動を心がけましょう。

【具体的な行動】
・音痴でもカラオケで最初に歌う
・会議が行き詰った時にとにかく発言する

2.上司に質問ではなく確認をする

仕事に自信がない時はわかる人に細かく指示を出してもらうのが安心です。
自分の思うとおりにやったら失敗するかもしれませんし、自分の責任になるからです。

しかし、上司から依頼された仕事に対して「どのようにすすめたらいいですか」と指示を仰いでばかりいると評価は得られません。

仕事というものは本来、目的を伝えられたら「その進め方を考える所から依頼されている」と理解するべきだからです。

つまり、「このようにしようと思いますがいかがでしょうか」と確認を取るのができる若手社員なのです。

指示を出している上司の中にも、具体的にどう行ったらいいのかというイメージがない場合も多いです。

その場合完璧でないにしても、たたき台になる案を出されるだけで、上司が指示をだすのが楽になり、完ぺきな案ではなかったとしても高い評価を得ることができるのです。

【具体的な行動】
上司に質問する時は「はい」「いいえ」で答えられる質問にする。
×どうしたらいいですか
〇(案を出して)これでいいですか

3.短く結論から話す

結論から話す部下も評価が高くなります。なぜならその方が、上司や先輩社員の時間を有意義に使えるからです。

経験や知識の多い上司・先輩はあなたより価値の高い時間の使い方をしているはずです。
ですから、自分のために使わせる時間はできるだけ少なくしなければいけないし、無駄に時間を使わせるわけにはいきません。

例えば、

「先輩、先日訪問した〇〇株式会社なのですが、実は先ほどこれこれという連絡が入ってきて~向こうが…といっているのですが…でも~」

という風に時系列で話し始めてしまうと、話を最後まで聞かないと何の判断もできません。
それが、

「先輩、〇〇株式会社に対する値下げ限度について相談なのですが」

と結論から話すことで、相手は自分が対応するべきか、今聞くべき話か、どんな指示を出せばいいかが早く判断できるのです。

これは忙しい人には非常に心証がいいです。忙しい上司・先輩社員の時間を取らないためにも、結論やテーマから話す癖をつけましょう。

【具体的な行動】
話し出す時には、まず結論を一文で伝えるよう癖づける

4.生活の中にルーティンをもっている

優秀なビジネスマンの多くが、生活の中にルーティンやルールを持っています。

つまり、その日その日を思いつくままに生きるのではなく、「何時から何時まではこれをする」「何曜日はこれをする」など、自分なりのルールを守っているのです。

習慣化ができる人は成長の好循環に入っていきやすいです。
1日1時間ジムで汗を流すことは一般人には結構大変なことですが、習慣化が出来ている人にはしないと逆に気持ち悪いのです。

またすでによい習慣を持っていると、その他のことも習慣化しやすくなります。
業務に役立つ勉強などを習慣化できれば、成長スピードも大きくなると考えられます。

【具体的な行動】
毎朝5分のストレッチなど簡単なことから生活の中にルーティンを作る

5.違う価値観を素直に受け入れる

上司や先輩から、自分の考えとはまったく違うアドバイスを受けたらどうしますか。

例えば、自分は飛び込み営業やテレアポなんて前時代的だと思ってやりたくないと思っているけど、仕事のできる上司は1日に100本電話をしろと言う…

こんな時にどう感じて、どう行動するかで「デキる!」と思われるかどうかが変わります。

1つのパターンとしては、自分の価値観とは違うので受け入れない、形だけ受け入れるけどイヤイヤやるという人です。

もう1つは、「成功している人が勧めるのだから、自分が気づかなかった大事なことがあるのかもしれない」と考えて、自分の考えと違うことも受け入れて真剣に取り組む人です。

せっかく成功している人がアドバイスをしてくれても、それを受け入れないのでは成長できません。

「今の自分に理解できないことにこそ成長のカギがある」と知っている人は素直です。そんな素直に新しい考え方を吸収する姿勢が、上司や先輩にも「こいつは成長する」と思ってもらえるのです。

【具体的な行動】
自分の考えと違っても否定せず、まず受け入れる

6.言われたことをその日のうちに行動に移す

もし上司が仕事に関してアドバイスをしたとします。

翌日、あれはどうなった?と聞いたときに「まだやっていません」という人と「やってみたのですがここが上手くいかなくて…」という人がいたら、後者の方が高い評価を得られます。

現代のビジネスの世界では、やる前からわかっている正解というものが無いので、やってみてそこからいかに早く改善をするかが重要です。

そのためにも考えるばかりでなくとにかく早く行動に移せる人が、仕事がデキる人と見られがちなのです。

【具体的な行動】
言われた事はすぐに作業レベルに分解して、その日のうちに最初の工程に手を付ける

7.相手目線で物事を見ようとする

仕事は1人でできるものではなく、多くの人とコミュニケーションを取ってすすめる必要があります。
そのため、相手の目線に立って話せる人はどんな仕事をやっても伸びます。

例えば難しい専門用語を使い、相手が理解できているかどうか確かめないで自分のことばかり話したのでは、互いに理解しあえないでしょう。

話しながら相手の顔色や表情を確認し、確認して理解できていないようなら言葉を簡単にして再度同じことを話すなど、相手の気持ちに立ったコミュニケーションができる人はこのようなことが自然に出来るので、デキるやつだと思われるのです。

【具体的な行動】
会話中の相手の表情を意識して使う言葉を変える
メールやメッセージを送る前にこれで本当に相手が理解できるか考える

デキる!と思われればチャンスも多く巡ってくる

本格的に仕事をする前の研修や試用期間の間にも、会社の人は「この人は成長しそうだ」「この人はちょっと難しいかも」と新入社員を見ています。
その時の印象はその後の育成計画やどのような仕事を任されるかにも影響してきます。

もちろん入社したときはいまいちだと思ったけど、その後大きく成長するという人もいます。
しかし一般的に、この人は成長しそうと思われるとチャンスもその分与えられるものです。ここに紹介したようなちょっとした心がけで「デキる!」印象をあげて、新しい職場でもスタートダッシュを切って行きましょう。